ダンスも歌も経験がない

高校生でデビューをした大淵裕昭さんですが、苦労も多かったようです。
舞台デビュー後はドラマなどのイケメン役を演じるなどしていましたが、すぐにミュージカル舞台の配役に抜擢されます。
なんと地方公演など数々の公演をこなしていたというのにあの当時はまだ若干17歳とまだ高校生だったというのに驚きです。
ですがそのため地方公演なども多く、ほとんど高校に行くことが出来ず「Q.高校生活は楽しいですか?」という質問に「A.あまり行けてないので、楽しくはないです。笑」と答えています。
中学まではスポーツに明け暮れ学校では目立ちたがりだったと自身を語る大淵裕昭さん。急な環境の変化でそれに順応するにはだいぶ苦労したのではないかと思います。
卒業を控えた高校3年生の時も公演などであちこちを飛び回り、出席日数は芳しくなかったようですが、なんとか卒業したいと出席日数の調整や勉強もかなり頑張ったようです。

そして大淵裕昭さんの知名度を一気に上げたミュージカルでは歌や踊りを披露しなければならないわけですが、ミュージカルの舞台に上がるまでは自分が人前で歌ったり踊ったりするとは全く思っていなかったと語っていました。
大淵裕昭さん自身当時はほとんど音楽を聴いたりしていなかったそうで、そんな人が人前で曲を披露するようになるには相当の覚悟と努力が必要だったはずです。

もともとデビューのきっかけも本人の意思からではなく母親の勧めからだったそうですし、ダンスや歌を幼少からやってきたわけでもなく本人は純粋なスポーツ少年だったので、
まさか自分が歌って踊れる俳優になるなんて夢にも思わなかったはずです。
経験のないミュージカルの舞台を高校生ながら完璧にこなし続けた2年間は本当に大淵裕昭さんに多くの経験を与えたと思います。

現在も映画やドラマに出演もしていますが、やはり大淵裕昭さんの真骨頂は舞台での大きく堂々した演技だと思います。
豊かな表情に張りのある声、しっかりとした動きなどは高校生活を置き去りにしてでも必死で頑張ったミュージカルの舞台から生まれたものなのではないかと思います。
これからもどんどんと大きな舞台を登って行き素晴らし作品を作っていってくれると思います。

これからの大淵裕昭さんの活躍にも期待していきたいと思います。