デビューとなった作品

デビューとなった作品は日本のクラシック映画です。剣道部所属の男子で、ヒロイン役の子に告白するという役でした。
まだあどけなさの残る男子を演じた大淵裕昭さんは印象深いものでした。この作品は東京国際映画祭が主催するジャパンプレミアに選出されています。

その後活躍の場をドラマに広げた大淵裕昭さんですが、デビュー当時は10代だったこともあり、学園ドラマに出ていることが多かったです。
この時共演した学生仲間の多くは、現在ドラマや映画に引っ張りだこです。
それに加えてベテラン俳優が教師や重要な役どころを担っていました。

その人たちが集まってそれぞれの役割を演じていたのですから、とても贅沢な作品が多々あります。
この頃はまだ若さも残っていて、共演していた仲間達からは天然と言われていたというエピソードがあります。
役柄は、バスケ部やサッカー部などの運動部の男子生徒、他には学級委員長、工業高校の生徒など幅広く演じていて、当時からその演技力には定評がありました。
真面目な生徒役の時より、不良な役を演じている時のほうが楽しいみたいです。

節々で運動神経のよさを感じるシーンがあり、演技もさることながらそちらにも魅力を感じることがありました。
女性からの人気も高く、好印象を抱いている人も少なくないのではないかと思います。はっきりした顔立ち、特に眉毛や目が印象的だという声が多々あります。
有名なシリーズのドラマにも出演しているので、なんとなく見たことがあると感じた人も多いのではないかと思います。

その後は多岐に渡って色々な役柄を演じ、2009年には映画で初主演を獲得しました。この頃になると、肉体的にも精神的にも成長した大淵裕昭さんを見ることが出来ます。
作品の内容は、心に傷を負っている男女三人が出会って、
三人それぞれが新しい一歩を踏み出すといったあらすじの作品です。大淵裕昭さんが演じたのは父を知らずに育った高校生です。
難しい役どころで初主演ということもあり、緊張していたと言っていましたが素晴らしい演技だなと感じました。

大淵裕昭さん自身は自分の未熟さを実感したと言っていて、これをきっかけに演技というものについて深く考えるようになったとのことです。
具体的には表情で演技することだそうで、さらに成長しなければと意識し始めたのはこの頃かもしれません。
他にも共演した俳優さんの凄さや、現場スタッフなどの裏で支えてくれた人たちのありがたみを話しています。